結婚披露展 TSUNAGU

菊地章雄・佐藤早秋の結婚を写真でお披露目する 「結婚披露展TSUNAGU」を開催する新婚二人によるブログです。結婚をテーマにした記事、写真展までの準備の様子、コラムなど幅広く綴っています。http://www.hirouten.com

●寿退社とその後の生き方

寿退社について

 

結婚に伴い、引越しもあるため、これまで勤めていた会社を退職した。大学を卒業してからなんだかんだと、4年5ヶ月の間、会社員として生きてきた。

 

「結婚したら、寿退社をして旦那さんと一緒に好きなことをするんだ!」

 

働き初めて最初の頃から、漠然とそんな風に思っていた。しかし、いざ退職をするとなったとき、様々な想いがこみ上げてきた。

 

今回は、女性が気になる結婚後の働き方、結婚後の生き方について、いま感じていることを書いてみたい。

 

二人に一人は会社を辞める

 

厚生労働省による、21世紀成年者縦断調査(平成22年調べ/対象者は20〜34歳の男女約18000人)によると、結婚を機に離職した女性は、52.7%にのぼる。

 

二人に一人が結婚をきっかけに退職していることになる。

 

マリッジブルーはどこからくるか?

 

マリッジブルーとはよく聞く言葉だ。

 

結婚を控えた女性が結婚後の生活がイメージできず、不安におちいり、幸せいっぱいのはずの結婚が怖くなってしまうというもの。

 

どこからくるか分からない不安。その正体は、人それぞれ異なると思うが、ひとつの理由として、「お金の不安」が挙げられるのではないかと思う。

 

先述したように、結婚を機に退職する女性は多い。

 

これまで仕事をしてきて、自分の稼ぎがあったが、収入源が途絶えてしまう。好き勝手買い物をして、遊んできたが、仕事がなくなれば、そうはいかない。

 

これからどうやって生きていくんだろう?

 

旦那さんの稼ぎがあるから、大丈夫だと思うけれど、自分のお小遣いはどうしたらいいんだろう??

 

寿退社とは、とてもおめでたいことである一方で、こんな風に「お金の不安」が付いて回るものと考える。

 

わたしも退職を機に、会社を辞めたらどうやって生きていけばいいのか?ということを問うてきた。

 

高知に移住したシーカヤック講師の鈴木さんに出会って

 

f:id:hirouten:20170910174815j:image

 

結婚旅行で関西と四国を旅した。

 

高知県でシーカヤックをやった。海がキラキラ本当に美しい景色だった。

 

さて、シーカヤックを教えてくれたのは鈴木さんだ。結婚後の生き方について、希望を持たせてくれた方だったので、ご紹介したい。

 

 学びたい、そう思ったときが学びのタイミング

 

f:id:hirouten:20170910181218j:image

 

鈴木さんは大学卒業後、都内の会社で数年間働いたのち、退職したという。

 

もともと好きだったシーカヤックの勉強をするため、現在の奥様と共に、カナダで一年間暮らした。

 

帰国後は、アジアやヨーロッパ、様々な地域を旅して回ったそう。旅先でシーカヤックの講師もしつつ、定住先を探した。

 

現在は、シーカヤックの楽しさを伝えるのにぴったりだという高知県で、シーカヤック体験の運営をしている。32歳のときに高知県へ移住したという。

 

生計はシーカヤック講師とパートタイムの事務仕事で成り立たせている。奥様は、シーカヤック講師をしつつ、週五日働く事務員さんだ。

 

海を見ながら、弾けるような笑顔で語ってくれた。

 

シーカヤックが、海が、自然が、家族が、ほんとうに大好きなんだと、ひしひしと伝わってきた。

 

想いがあれば、人は動く

 

 f:id:hirouten:20170910181301j:image

 

わたしは結婚後の生活が漠然としかイメージできていなかった。しかし、鈴木さんの充実した時間の使い方を聞いて、まだまだ勉強していいんだ、と強く感じた。

 

大人になっても、いくつになっても、好きなこと、得意なことを軸に、学びを重ねていくことに意味がある。学びの深さが、その人の人生を豊かにする源になっていると感じた。

 

結婚して、会社を辞め、生活が変わったとしても、必死に学びを深めること。そんな風に時間を使っていくことで、その後の人生が豊かになるような気がしている。

 

鈴木さんのように強い想いがあれば、自然と体は動き、確かな知識や技術になるのだろう。

 

想いがあれば、学びは自然と深まるということだ。

 

f:id:hirouten:20170910182654j:image

 

鈴木さんとの出会い、そして、シーカヤックをやろうと提案してくれたパートナーに深く感謝したい。

 

菊地早秋(佐藤早秋)

 

これからの結婚式|結婚披露展という選択|結婚ってなに?