結婚披露展 TSUNAGU

菊地章雄・佐藤早秋の結婚を写真でお披露目する 「結婚披露展TSUNAGU」を開催する新婚二人によるブログです。結婚をテーマにした記事、写真展までの準備の様子、コラムなど幅広く綴っています。http://www.hirouten.com

●感動を呼ぶってなんだろう?丹波市のイタリアンレストランで感じたこと

感動して言葉をなくした兵庫県丹波市のレストラン

 

二週間の結婚旅行。旅の中で大切なことの一つに「食」がある。

 

兵庫県丹波市、最寄駅は柏原(かいばら)駅。自然豊かな、高い山に囲まれた地域だ。ここに、感動を与えてくれたレストランがあった。

 

なぜここまで感動を巻き起こしたのか、未だにハッキリと分からずにいる。この記事を読んで、お分かりになった方には、ぜひヒントをもらいたい。

 

美味しいだけじゃないはずだ

 

お料理のレビューは以下詳細にするが、味だけではなかったことは確かである。同じような価格帯のお店でお料理を食べて、普通に美味しいねーーで終わったこともあるからだ。

 

美味しい、と、感動する、って違うんだ。

 

感動ってなんで起こるのだろう?

 

古民家を改築した店内

 

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お店のレビューをしてみたい。イタリアンレストランではあるものの、古民家を改築し、和風な雰囲気で、木のぬくもりを感じられる場所であった。

 

 

お店を切り盛りするのは、3名

 

シェフ2名(男女各1名)、カスタマー1名(女性)の3名体制だった。シェフも時々カスタマーをしてくれる。

 

お店に行くと、まずカスタマーの女性が注文をとってくれた。30代くらいの優しい雰囲気の方だ。

 

食材が生きていた

 

ディナーで訪問したわたしたちは、ちょっぴり贅沢にコースを注文することにした。

 

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まずは冷製スープ。ピーナッツカボチャを使ったという。素材の味がよく分かる。

 

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そして前菜の盛り合わせと、ハーブのフォカッチャだ。

 

前菜のサツマイモは甘いのかと思いきや、そんなことはなく、素材の味であった。オクラはほぼ生で、塩がパラパラとかかっている。

 

チーズはコクがあって、小さなカケラであるが、存在感がハンパない。隣のプチトマトと相性バツグンだ。

 

フォカッチャは、ハーブの香り。フォカッチャ独特のしゅわしゅわっとした、ふんわりした歯ごたえだった。

 

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お刺身の一皿。鯛の上にはネギと胡麻。サーモンの上にはイクラ。新鮮であることは言うまでもない。

 

お皿が透明なガラス素材で、清潔感がある。

 

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トマトとバジルのジェノベーゼパスタ。幅広いタイプの麺、フィットチーネだ。程よい柔らかさと、絡まるバジルソース。

 

そしてリゾット。ターメリックで色付けされ、仕上げに粉チーズがまぶしてある。リゾット用のライスなのか、しっかりとした歯応えだ。

 

両方とも、大きな器に盛られ、お料理は中心にちょこんとのっている。

 

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メインディッシュは真鯛のポワレ。皮までこんがり焼けたサクサク感がたまらない。付け合わせのトマトは、角切りで魚の分量にちょうど良い。

 

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デザートは、いくつかの中より好きなものを選べる。今回は、レアチーズケーキにした。

 

上段は、ラズベリーがふんだんに使われている。下段は、レアチーズケーキ独特の柔らかさがたまらず、しつこくないさっぱりとした印象だ。

 

土台部分のクラストは、ビスケットに近いような優しい味だ。恐らくバターや生クリームなどは使っていないと思われる。体への負担が少なく感じた。

 

レアチーズケーキに添えられているのは、ラベンダーのアイスだ。ミルクベースに、ラベンダーの香りが引き立つ。

 

飲み物はハーブティ。コーヒーも選べる。

 

コースを終えた後の幸福感はたとえようがなかった

 

本当に美味しい。。。

 

脱サラして修行してシェフになった

 

帰り際、シェフと話した。40代くらいの男性だった。柔らかい笑顔が印象的だ。

 

兵庫県丹波市という地で、なぜイタリアンレストランをやろうと思ったのか?気になったので聞いてみた。

 

シェフは、大学卒業後、都庁で働いていたが、退屈と感じ、思い切ってオーストラリアへワーホリのため、向かったという。

 

オーストラリアでは観光業に従事していたが、そのうち、食の大切さに気がつくこととなり、帰国後もレストランで修行を積むことに。

 

縁あって丹波という地を選んだという。2017年現在、移住して10年以上経つ。

 

実はミシュラン掲載店だった

 

シェフの話を聞きつつ、ふと、レジ横にミシュラン(ビブグルマン)の本が置いてあるのが目についた。

 

もしかして、、、?

 

もしかしてだった。地域版ミシュランに掲載されているという。

 

目指したいのは地域食材を使ったユニークなお店

 

シェフ曰く、ミシュランには、地域食材を使ったユニークなお店として紹介されているという。

 

まさにそういったお店を目指しているらしい。その想いはお料理から、十二分に伝わってきた。

 

(オルモはこんなお店です。以下ホームページ参照。)

イタリア料理オルモのホームページへようこそ

 

お土産でフォカッチャをもらう

 

「結婚旅行中なんですよ」というお話をしたところ、大変に興味を持ってくれた。おめでたいおめでたいと。

 

笑顔が眩しいスタッフ達。なんと、お土産でフォカッチャをもらった。コースでも食べたハーブの手作りフォカッチャだ。

 

「車で結婚旅行して、来年写真展をやるんですよ」こんな話に大いに関心を持ってくれたシェフたちの反応を見て、こんなことを思った。

 

「彼らも面白いことが好きなのかも。」

 

結局わたしたちは、フォカッチャだけでなく、近くの美術館の招待券まで頂いて、翌日の観光で行くことになった。

 

なにがわたしたちをここまで感動させたのだろう?分かるときまで、心にそっとしまっておく。

 

感動ってどうして起こるんだろう?

 

オルモが掲載されているミシュランガイドは以下をご覧ください

 

菊地早秋(佐藤早秋)

 

これからの結婚式|結婚披露展という選択|結婚ってなに?