結婚披露展 TSUNAGU

菊地章雄・佐藤早秋の結婚を写真でお披露目する 「結婚披露展TSUNAGU」を開催する新婚二人によるブログです。結婚をテーマにした記事、写真展までの準備の様子、コラムなど幅広く綴っています。http://www.hirouten.com

●これからどうするの? ~結婚披露展全日程を終えて~

こんにちは。新郎のあきおです。

 

長い期間、この「結婚披露展」というプロジェクトを行い、「おめでとう」と声を掛けられ続けておりましたが、そろそろ新郎ではなくなってきました。(もう婚姻届を提出してから9か月が経ちますし、展示も3か月の間に4会場で計10日間開催しました)

 

このブログが最後の新郎としての記事かなと思っております。(ブログを書くことを終わりにするわけではありませんが。)

 

墨田展での企画内イベント「結婚とは?」
新潟展を終えて
笠間展の様子~オシャレな庭カフェKULAの2階ADACHI HOUSE~
結婚披露展の様子(1枚目:東京都墨田 2枚目:新潟県小千谷 3枚目:茨城県笠間)

 

誰でもアーティストになれる

僕はこの半年とか1年間「私は結婚アーティストです」と自己紹介していました。

 

おそらく、私たちは、自身の結婚を通して「結婚って何だろう」という問いを投げかけた数少ないアーティストであると思います。

 

展示された写真や言葉は一流のものではないけれど、展示会場で展示を見ながらそれぞれが「結婚」に向き合うという場に僕は可能性を感じているのです。

 

 

「音楽はあらゆる知恵や哲学よりも高度な啓示である。」

 

とベートーベンは言いました。

 

私たちが作りだしたのは「音楽」ではないけれど、「結婚とはなんだろう?」という哲学的な課題に、「写真」と「言葉」で答えてきました。新しい試みだったと思っています。

写真パネルにサインをしている様子
常陽リビング紙に掲載されました
(1枚目:アーティストはサインをします笑 2枚目:常陽リビング紙に掲載されました)

しかし、わたしたちは、大変な挑戦をしてきたと思っていますが、これは特別なことではありません。誰でもできることです、誰でもアーティストになれます、みんながアーティストであります、ということを付け加えたいと思います。

 

企画時では想像できなかった開催までの道のり

結婚披露展は僕たちにとって挑戦でした。

誰もやったことのない、「旅×展示」という手法にドキドキしました。

 

昨年、2017年8月に北千住の銭湯と定食屋で前撮りを行い、その5日後には14泊15日撮影旅行に出発しました。なんとなく四国まで行くことは決まっていましたが、撮影しながら旅をして、夕方になれば温泉と車中泊できそうな場所を探す日々でした。

 

僕たちにはすべてがはじめてのことでした。毎日、目の前のことを1つ1つクリヤしていくことに必死だったのです。

前撮りの様子(德田屋とタカラ湯)
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撮影旅行中の様子(1枚目:旅行中に寝泊まりした車 2枚目:京都での撮影)

今思えば、ウエディングドレスとタキシードの購入、婚約指輪の購入、結婚指輪の制作、撮影、展示物、ホームページ、フライヤー、プレスリリースの作成、ブログの更新、展示会場のアポ、友人・知人へのお知らせなどなどなど

たくさんのタスクがありました。

 

けっこう大変でした。

 

これは展示という手法に限らず「結婚式」を自分たちで行おうとすると、多少内容が異なるにせよ通らないといけない道のりだと思います。

 

そう考えると、本当にウエディング業者にお願いするのがラクです。

 

 

ただ、苦労して分かったことは、通常の「結婚式」の役割について理解し、私たちの「結婚披露展」もしっかりと結婚式の持つ役割をもたせることが出来ました。

 

業者にお願いして通常の「結婚式」をしていたら、結婚式の意味を理解することはなかったかもしれません。

 

結婚式をやって感じた「みんながよく【結婚式はやってよかった】と言う理由」

 「結婚式なんてお金がかかるだけでやらなくてもいい」

 そう思っていました。

 

ただ、なぜか結婚式を開いた友達に「実際、やってみてどうなのよ」と聞くと、「親に言われて一応やったけど、やってよかったよ」とか「やったほうがいいよ」と言われます。

 

結婚披露展を行うまで、その理由がわかりませんでした。

 

@ADACHI HOUSE
結婚披露展の様子(1枚目:展示した写真~新郎新婦の入場~ 2枚目:新潟展 3枚目:笠間展の会場)

実際に、やってみて、結婚式はやったほうがいいと分かりました。

理由は単純で、祝われるのは嬉しいということです。それは展示でも通常の結婚式でも同じだと思います。

 

旅行中にドレス・タキシード姿で歩いていると、知らない人たちから「おめでとう」と声をかけられます。展示中もそうです。みんなが結婚を祝ってくれる。そんな嬉しいことはありません。そして、「久しぶりに花嫁さんを見たわ、ありがとう」と感謝されるのです。

 

もう、本当に、どんな方法でもいいので結婚式はやったほうがいいです!そう思います。

 

また、展示だからこそよかったこと、もあります。それが「みんなを誘える」ことであり、さらには「誘われてなくても行ける」ということです。

 

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(1枚目:笠間展の会場 2枚目:フライヤー)

最後の笠間展は僕の地元だったのですが、8年ぶり、9年ぶりくらいになる友人たちが来てくれて、思わぬサプライズになりました。(正確には笠間は出身地ではなく、出身地の隣接市です)

 

予想していない友人が、ふらっと来てくれる。これは展示だから得られるサプライズではないでしょうか。

 

これからも続けたい「結婚アーティスト」という職業

結婚披露展の全日程を終了しました。

冒頭に書きましたが、わたしは、そろそろ新郎ではありません。

 

 

ただ、僕は(わたしたちは?)、「結婚アーティスト」であり続けたいと思っています。

 

それは、「結婚」は「結婚したその瞬間」を表しているのではなく「結婚している状態」を示しているからです。

 

わたしたちは、結婚して9か月が経とうとしています。

 

まだまだ「結婚」について考え始めた”ひよっこ” です。これからも「結婚」と向き合い、まずは出来たら今回の「結婚披露展」という新しい形の結婚式について書籍化を目指したいと思っています。

 

今後も、みなさまのご指導を戴きながら「結婚アーティスト」として、そして「人」として、前へ進んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

菊地章雄

 

「結婚披露展」のホームページは以下からご覧ください。

www.hirouten.com